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2019年 年頭のご挨拶

新年明けましておめでとうございます。


今年は日本人にとって、平成の30年余が4月で終わり、新しい元号が始まる特別の年です。中村草田男が昭和6年に詠った「降る雪や 明治は遠く なりにけり」は名句として有名ですが、新元号になると「降る雪や 昭和は遠く ・・・」ということになるのでしょうか。私にとっては、昭和の映像として今もくっきりと瞼に浮かぶ東京オリンピックが、新元号の2年で再度、体験できることには感慨深いものがあります。

特定医療法人財団 松園会については昨年1月、本院の一部を療養病床とし、通院が困難な維持透析患者さんへのケアをより充実いたしました。また、7月には東葛クリニック新松戸が移転新築オープン、プライバシーに配慮した透析施設として生まれ変わりました。10月には、松戸市民を対象としたイベントとして、東葛クリニックみらいで「健康祭り」を行いましたが、検査、講演などに延べ900人の方々にご参加いただきました。昨年から松戸市のご後援をいただき、東葛クリニックみらいで開催されている健康カレッジ(年17回)をはじめ、認知症予防脳活性化カレッジ(年5回)、東葛クリニックグループの関連透析施設で行われた透析勉強会にも多数の方々にご参加いただきました。11月には東葛クリニックみらい、東葛クリニック新松戸、本院の東葛クリニック病院でWi-Fiが使えるようになりました。

年末の12月15日には、長崎県島原市から前田兼徳(かねのり)先生(医療法人社団兼愛会 前田医院副院長)においでいただき、長時間透析(週3回、1回6時間を基本として週18時間以上の透析)の効用について、100人を超える患者さんでの実践事例をお話しいただきました。長時間透析が生命予後を良くすることは明らかになっていますので、現在でも全国の10年生存率を上回る東葛クリニックグループの20年生存率は、長時間透析によってさらに伸びるものと予想されます。

一年の計は元旦にあり。特に元号の変わる今年をあなたの6時間透析元年にしてみませんか。きっと新しい人生が開けると思います。

特定医療法人財団 松圓会
理事長小田 清一