呼吸器外科
一般的な外来診察は行っておりません。呼吸器の画像診断、とりわけ透析患者さんに合併した肺病変を主体に診断と治療方針を決定する外来を行っております。胸部のレントゲン写真だけではなかなかつかみにくい病変については、320列エリアディテクターCTによる高精細画像の構築が可能になっていますので、その読影に習熟したスタッフによって精度の高い診断が行われており、その読影結果によって治療の方針を決定しています。
高度な呼吸器医療や肺がん治療が必要な場合は、国立がんセンターなど、専門医療機関へのご紹介を行っております。
担当医師(常勤)
鈴木 健司(すずき けんじ)
順天堂大学付属順天堂医院呼吸器外科教授