No.17「Silk-Gl ’74」

シルクスクリーンの技法による版画です。朱色を基調に赤や黄、それに下地の白により、画面全体を覆うモザイク風の方形群から円形が浮かび上がる、細密華麗な幾何学的抽象様式の作品です。彼は、1954年ごろからこのスタイルを確立し、このシリーズ(絵画)の大作で多くの受賞と国際的評価を得ました。幾何学的図象でありながら、さわやかで明るく、暖かみのある作品です。


作品解説:
彫刻家望月 菊麿