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病院指標
- 年齢階級別退院患者数
- 診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
- 初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数
- 成人市中肺炎の重症度別患者数等
- 脳梗塞の患者数等
- 診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
- その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)
年齢階級別退院患者数ファイルをダウンロード
年齢区分 | 0~ | 10~ | 20~ | 30~ | 40~ | 50~ | 60~ | 70~ | 80~ | 90~ |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
患者数 | 0 | 1 | 6 | 11 | 46 | 122 | 182 | 351 | 276 | 45 |
当院を退院した患者様を10歳ごとに集計しました。70歳から79歳までの患者様が一番多く、60歳以上の方が占める割合は82.1%です。
診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)ファイルをダウンロード
人工透析科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
110280xx02x00x | 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 手術あり その他の手術処置2なし 副傷病なし | 133 | 11.11 | 8.48 | 1.58 | 70.82 | |
110280xx99000x | 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 手術なし 手術処置1・2なし 副傷病なし | 112 | 12.44 | 11.67 | 2.27 | 73.32 | |
060100xx01xx0x | 大腸小腸の良性疾患 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術 副傷病なし | 35 | 3.29 | 2.63 | 0 | 66.54 | |
110280xx97x00x | 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 その他手術あり 手術・処置2なし 副傷病なし | 30 | 12.27 | 15.68 | 0.5 | 67.60 | |
050130xx99000x | 心不全 手術なし 手術・処置等1.2なし | 29 | 12.59 | 17.71 | 0.01 | 72.31 |
当院は慢性腎不全の患者様が大部分を占めます。
転院されるケースは、大部分が元々他の医療機関で入院中の患者様です。透析シャント不全により当院へご紹介頂き、治療後、元の病院へ戻って治療を継続されているケースです。
転院されるケースは、大部分が元々他の医療機関で入院中の患者様です。透析シャント不全により当院へご紹介頂き、治療後、元の病院へ戻って治療を継続されているケースです。
外科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
060100xx01xx0x | 大腸小腸の良性疾患 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術 副傷病なし | 38 | 2.0 | 2.63 | 0 | 72.08 | |
110280xx02x00x | 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 手術あり その他の手術処置2なし 副傷病なし | 25 | 3.44 | 8.48 | 0.29 | 72.92 | |
050180xx02xxxx | 静脈・リンパ管疾患 下肢静脈瘤手術等 | – | – | 2.78 | – | – | |
110310xx99xx0x | 腎臓または尿路の感染症 手術なし副傷病なし | – | – | 12.58 | – | – | |
160800xx99xx0x | 股関節・大腿近位の骨折 手術なし 副傷病なし | – | – | 14.43 | – | – |
内科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
110280xx99000x | 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 手術なし 手術処置1・2なし 副傷病なし | 17 | 15.0 | 11.67 | 0.3 | 80.53 | |
050130xx99000x | 心不全 手術なし 手術・処置等1.2なし | – | – | 17.71 | – | – | |
030400xx99xxxx | 前庭機能障害 手術なし | – | – | 5.01 | – | – | |
110310xx99xx0x | 腎臓または尿路の感染症 手術なし副傷病なし | – | – | 12.58 | – | – | |
110280xx97x00x | 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 その他手術あり 手術・処置2なし 副傷病なし | – | – | 15.68 | – | – |
初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数ファイルをダウンロード
初発 | 再発 | 病期分類 基準(※) |
版数 | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Stage I | Stage II | Stage III | Stage IV | 不明 | ||||
胃癌 | – | – | – | – | – | – | – | – |
大腸癌 | – | – | – | – | – | – | – | – |
乳癌 | – | – | – | – | – | – | – | – |
肺癌 | – | – | – | – | – | – | – | – |
肝癌 | – | – | – | – | – | – | – | – |
成人市中肺炎の重症度別患者数等ファイルをダウンロード
患者数 | 平均 在院日数 |
平均年齢 | |
---|---|---|---|
軽症 | 3 | 16.33 | 42.0 |
中等症 | 47 | 14.91 | 75.94 |
重症 | 12 | 29.08 | 83.50 |
超重症 | 0 | 0 | 0 |
不明 | 0 | 0 | 0 |
年齢が高いほど、重症度が高く、在院日数も延びる傾向です。
脳梗塞の患者数等ファイルをダウンロード
発症日から | 患者数 | 平均在院日数 | 平均年齢 | 転院率 |
---|---|---|---|---|
3日以内 | – | – | – | – |
その他 | – | – | – | – |
診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)ファイルをダウンロード
人工透析内科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
k6147 | 血管移植術、バイパス移植術(その他の動脈) | 83 | 1.81 | 9.98 | 0 | 69.48 | |
k610-3 | 内シャント設置術 | 81 | 3.89 | 11.52 | 0.01 | 72.69 | |
k7211 | 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(2cm未満) | 36 | 0.22 | 2.19 | 0 | 66.92 | |
k616-4 | 経皮的シャント拡張術・血栓除去術 | 28 | 16.4 | 12.3 | 0 | 67.30 | |
k607-3 | 上腕動脈表在化法 | 21 | 4.11 | 7.42 | 0 | 64.7 |
この科は、透析導入した患者様から長期透析の患者様、さらに透析に伴う様々な合併症を伴う患者様まで幅広く対応しています。k7211は、透析患者様の中で、抗凝固剤を服用中の方を含むため、在院日数が少し延びました。k616-4については、透析合併症のため長期入院中の患者様を含んでいます。治療中にアクセス不全を併発し手術を行ったため、在院日数が延びました。また、他院よりアクセス作成困難な症例を依頼されることが多いのも当院の特徴です。
血管の確保が困難な場合は、血管移植術やカテーテルを入れて透析を行うことがあります。
血管の確保が困難な場合は、血管移植術やカテーテルを入れて透析を行うことがあります。
外科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
k7211 | 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術 | 39 | 0.12 | 1.02 | 0 | 73.26 | |
k610-3 | 内シャント設置術 | 17 | 0.12 | 1.82 | 0 | 76.22 | |
k617-4 | 下肢静脈瘤血管内焼灼術 | – | – | – | – | – | |
k6147 | 血管移植術、バイパス移植術(その他の動脈) | – | – | – | – | – | |
k607-3 | 上腕動脈表在化法 | – | – | – | – | – |
外科の患者様の中には末期腎不全で外科的治療目的で入院された方も含まれます。k610-3は、今後透析を行うために必要なシャント作成術や、再建術をいいます。
その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)ファイルをダウンロード
DPC | 傷病名 | 入院契機 | 症例数 | 発生率 |
---|---|---|---|---|
130100 | 播種性血管内凝固症候群 | 同一 | 0 | 0 |
異なる | 0 | 0 | ||
180010 | 敗血症 | 同一 | 3 | 0.29 |
異なる | 1 | 0.10 | ||
180035 | その他の真菌感染症 | 同一 | 0 | 0 |
異なる | 1 | 0.10 | ||
180040 | 手術・処置等の合併症 | 同一 | 3 | 0.29 |
異なる | 0 | 0 |
播腫性血管内凝固症候群は、何らかの基礎疾患に併発した全身性の凝固亢進病態ですが、当院は0件です。
敗血症は感染により引き起こされた全身性炎症反応症候群で、感染症の一次病巣がどの臓器にあるかに関わらず、炎症反応が全身に影響を及ぼしている病態のことをいいます。入院するときにすでに敗血症を来たしている方が殆どです(4件中3件)。
真菌感染症の一例は食道カンジダ症の方です。
手術処置の合併症は術後出血が3件あります。これは、透析により抗凝固剤を服用されている方が多く、そのため出血がみられました。
敗血症は感染により引き起こされた全身性炎症反応症候群で、感染症の一次病巣がどの臓器にあるかに関わらず、炎症反応が全身に影響を及ぼしている病態のことをいいます。入院するときにすでに敗血症を来たしている方が殆どです(4件中3件)。
真菌感染症の一例は食道カンジダ症の方です。
手術処置の合併症は術後出血が3件あります。これは、透析により抗凝固剤を服用されている方が多く、そのため出血がみられました。